整体サロン キッカ

マイストーリーMy Story

はじめに

はじめまして。整体サロンキッカ主宰の菊田あきです。

私が整体を始めるきっかけは娘の体調不良でした。娘が中学に上がった頃から朝起きられない、学校に行けないということが起こり、いろいろ病院に行き処方された薬を飲むとよけいに怠くなり動けなくなるということを繰り返していました。どうしたものかと思っていたところ、友人に整体師さんを紹介され藁をもつかむ思いでお願いしました。

何回か続けてお願いしたところ、ガチガチだった身体がほぐれていき泣いているようだった顔が笑顔に変わっていきました。「あ、治るんだ」とほんとうにホッとしました。

私も人を笑顔にしたいと整体を学びました。

笑顔の大切さは、子供のころから実感していました。

母は10人兄弟で8人が姉妹でしたので、みんなが集まるお盆や年始はそれはそれはかしましく、にぎやかでした。祖父は口は悪いですがとても朗らかで、笑いの中心にいて、兄弟姉妹から“どっ!”と笑い声がおこり、それを祖母が優しく見守っていました。わたしは一人っ子で兄弟がいなくても普段は一人がさみしいと思ったことはなかったのですが、母の実家の楽しい雰囲気は好きで楽しみだったのを覚えています。祖母は90過ぎてもいつもちゃんとお化粧をして綺麗にしていて、ニコニコ笑顔が可愛いくて、そのニコニコ笑顔でま~るく家族をまとめていたんだなと思います。

そんな祖母に育てられた母と私は仲良しで、私が小学校の時、学習塾の帰りには二人でスキップをして帰宅していました。今、母も90歳ですが少し耳は遠いですがまだまだ元気です。長い人生、苦労もそれなりにしてきましたが、洋裁学校を自分でたちあげ、2000人以上の卒業生を送り出した母は大変な時も気丈に笑顔でした。

お母さんの笑顔は子供のこころを安心させますね。

自然に健康になりたい

その後、娘の体調不良をきっかけに整体に出会い整体学校に通う他、「頭痛整体」「脳活性整体」「DRT整体」「縦巻き横巻き整体」「耳つぼ」等に出会い独学で学び、整体の奥深さを知りました。自分が実践して実感があったものでお客様に喜んでいただいたものを集結し組み立てて施術をしています。

体調不良から学校に行けない

娘の体調不良で朝起きられないことから感じたこと、それは学校に行けない子の中には、理由がわからないけれど身体が動かないとか朝起きられないとかで行けない子の多くは学校に行きたいと思っているようだということです。

「行きたい気持ちがあっても行けない。」

という不本意な状況で

「いまさら行けない」
「家にいる方が楽」
「親にがっかりされているのを感じてつらい」

などと考えてこじらせてしまっていることが多いのでしょう。

不登校で家に居ても、こころを落ち着けて休めているとは言えないのではないでしょうか。
いやなことを考え続けるとエネルギーを消耗しますよね。

心と身体はつながっています。不調の原因は「こころが先か身体が先か」どちらが先であっても身体の軸を整えることで楽に動けるようになり気持ちを軽くすることが出来るでしょう。

「お手当」というのは、まさしく「手をあて癒す」ということで万国共通。「痛いの痛いの飛んでけ~」というニュアンスの言葉は世界各国にあり世界中のお母さんが使っていますね。お子さんのことをよく知っているご家族、中でもお母さんの優しい手でお子さんの身体に優しく触れて体調を整えてあげられることがお子さんにとっては安心できて1番のお薬です。カラダの状況、こころの状況はみんな違うのでカラダの声を聴き、無理をしないでお子さんのお身体を尊重した施術を行うことをお母さんにご指導しています。

自分でも学校に行けない理由がわからない不安から、状況がこじれてエネルギーが消耗していきます。その消耗をカバー出来るくらい、エネルギーを取り戻すように身体を回復させれば行動できるようになるでしょう。

また、お子さんをケアしたり、まわりとの調整役をしているお母さんは本当に大変だと思います。お子さんへの施術方法だけでなく、お母さんご自身のセルフケアも同時にご紹介いたしますので親子で心身を元気にして、親御さんとなら安心してすごせると感じることで、お子さんが外に目を向けていけるようになることを目標にしています。

ドラッグストアで店頭に立っていたころ、店頭で感じた疑問(頭痛について)

ドラッグストアで店頭に立っていたころ、身体を治すのには現代医学が一番だと思っていたし医療の近くに身を置けることがうれしかったし人の役に立てると感じていました。ですが驚いたことに便秘薬を毎日買われる方と頭痛薬を毎日買われる方が何人もいらっしゃっいました。そのようにするのは女性が多かったです。

店頭で頭痛薬を一箱全部飲んでしまう人にはビックリしました。毎日買いにいらっしゃるということは一日で飲んでしまうということですよね。薬依存症のような人を見て、現代医学や薬について疑問を持つようになりました。

頭痛にかんして言えば実際に
【頭痛薬を飲みすぎる→脳が頭痛に対して敏感になる→頭痛が悪化→頭痛薬を飲む】
という傾向があることがわかっています。

といっても、現代医学を否定しているわけでなく、必要な時に医療は不可欠ですし医学の発展に恩恵もうけているし敬意も持っています。頭痛改善をめざす時も、「薬を飲まないことがストレスになるなら薬を飲んでください。頭痛整体を受けることで薬の効きが早くなるのを実感される方もいらっしゃって、だんだんに薬を減らせるようにして、最終的に薬に頼らなくてもいい状態にしましょう。」とお伝えしています。

私自身も以前は偏頭痛持ちで、バッグに頭痛薬が入っていないと不安でした。娘もよく頭痛薬を使用していたことやドラッグストアをやっていた時に頭痛薬をイッキ飲みした人を見ていたことから頭痛に悩む人の役に立ちたいと思い自分が実践して実感があったものでお客様に喜んでいただいたものを集結し組み立てて施術をしています。

30年続く慢性頭痛も寝ているだけで改善しイキイキ笑顔に変わる【顔ピラ】やさしい施術で自律神経をととのえることで自然治癒力があがりお肌も潤います。“お薬を卒業しかろやかに生きる!”をめざす女性を応援します。

また、「不登校に悩むママへ お子様の頭痛やカラダの不調を改善することでこころを軽くするママナース養成講座」を2022年3月から開催予定です。ママナース養成講座では、お子様のカラダをととのえる方法だけでなく、ママ自身のカラダをととのえる方法をお伝えします。

なぜ、ママとお子様両方かといいますと、まずお子様の不登校の原因は色々なのだと思いますが本人もよくわからないカラダの不調でこころもカラダも動けなくなっていることも原因の一つと考えます。こころが動くきっかけに、まずカラダをととのえましょう。同時にママがイキイキ過ごせるようママのカラダもととのえましょう。ママが変わるとお子様も変化しやすいです。なぜなら不登校のお子様は少なからず「ママを困らせてしまっているかも・・」と感じてるようだからです。

ママの笑顔は家族の笑顔をつくります。

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